防寒着とは?選び方やおすすめ商品をご紹介

防寒着イメージ

冬の季節は気温が低いため、外で作業を行う際は防寒対策をしておきたいです。作業着に適した防寒着を探している方もいるのではないでしょうか。

本記事では、作業する際に着用する防寒着の特徴や選び方について各職種のユニフォームを取り扱っている「e-UNIFORM」が解説していきます。防寒着の効果を高める方法やe-UNIFORMのおすすめの商品も紹介していますので、これから防寒着を購入しようと考えている方はぜひ最後までご覧ください。

目次


1.防寒着について知ってみよう!
2.防寒着の効果を高める方法とは?
3.防寒着選びを失敗しないポイントは?
4.e-UNIFORMがおすすめする、2024年冬の防寒着
5.防寒着で、冬場の作業環境を快適にしましょう

1.防寒着について知ってみよう!

防寒作業着

作業着の防寒着にはどのような特徴があるのかご存じでしょうか。ここでは、防寒着の特徴や種類について解説していきます。

防寒着の特徴

防寒性や保温性が高い防寒具は、気温が低くなる秋や冬には欠かせない衣類です。防寒着を着ることで、屋外で行うことが多い現場での作業が快適に行えます。防水性能や防風性能に優れているものもあります。

防寒着の種類

1.ジャンパー

着丈の短い防寒着という意味のジャンパーは、ほかの防寒着よりも動きやすさや機能性を重視したものです。防水や撥水などの機能を持つものが多く、屋外で作業することが多い現場に適しています。

2.ブルゾン

ジャンパーと似ているブルゾンは、ジャンパーよりもファッション性を重視している防寒着です。高い保温性と着脱しやすい特徴を持つブルゾンには軽量のものがあり、軽くて動きやすいため作業にも向いています。

3.ベスト

軽量で袖がないのが特徴のベストは、インナーとしてもアウターとしても着ることができる防寒着です。袖がない分、ボリュームが少ないため、作業をする以外では持ち運びできます。長袖タイプよりも細かい作業や腕を動かす作業がしやすいのがポイントです。

4.コート

コートは、ほかの防寒着に比べて着丈が長い厚手の防寒具です。気温が下がる夜に作業することが多い方におすすめしたいアイテムとなっています。中には、さらに防寒性が高いロングコートもあり、寒さが厳しい地域で活躍します。

5.ウィンドブレーカー

「風よけ」という意味を持つウィンドブレーカーは、防風性に優れている防寒着です。ナイロンやポリエステルなどの素材を使用しているため、軽くて動きやすくなっています。汎用性が高く、どんな作業でも快適に取り組めます。

防寒着は冬の寒さを対策するだけでなく、安全性も高めてくれるアイテムです。動きやすく作業に適したものも多くありますので、寒さ対策に防寒着を購入してみてはいかがでしょうか。

寒い季節でも快適に過ごせる防寒着ですが、天候や時間帯によってさらに気温が下がります。なので、普段着用する方法では、寒さを感じてしまうことがあると思います。そんな時に使える防寒着の効果を高める方法をご紹介します。

防寒着の効果を高める方法とは?

ここでは、防寒着の効果をさらに高められる「重ね着」の仕方についてご紹介します。冬場の環境でも作業に集中できるような作業着を揃えておきましょう。

1.ベースレイヤー

ベースレイヤーは、インナーコンプレッションの様に肌着のように着る防寒着です。主な役割としては、汗を吸収することで汗冷えによる体温上昇を抑えます。なので、ベースレイヤーは吸汗性や速乾性が高いものを選びましょう。

2.ミドルレイヤー

ミドルレイヤーは、ベースレイヤーの上に着る防寒着です。ベースレイヤーで暖められた空気を保温し、冷たい空気を中に入れないようにする役割があります。作業着ブルゾン長袖ポロシャツなどの着用もおすすめです。ミドルレイヤーを探す際は、着脱が簡単なパーカータイプもおすすめです。

3.アウター

ジャンパーやコートなどの防寒着がアウターに該当しますアウターは、体温低下の原因である冷気を遮断するのが主な役割です。防水や防風などの機能性を考えて選ぶことで、冷気だけでなく、水や風も遮断してくれます。

防寒着の効果を高めるにはアウターだけでなく、ベースレイヤーやミドルレイヤーが重要です。現場で作業する際は防寒着の効果を高めて、天候や時間帯を左右されない環境作りをしてみてください。

防寒具にはさまざまな選び方があるため、悩んでしまうと思います。そんな方のために次は、防寒着を選ぶポイントについてご紹介します。各ポイントを確認して自社の作業環境に合った防寒着を選んでみましょう。

防寒着選びを失敗しないポイントは?

防寒着選びのポイントは、以下の4つが挙げられます。防寒着選びを失敗しないように購入する前に必ず確認しておきましょう。

1.性能

防寒着を選ぶ際には、性能面はしっかりとチェックしておきたいポイントです。保温性のほかにも防風性や動きやすさなどが優れているものを選ぶことで、さらに快適に作業できます。

2.作業環境

現場の作業環境に沿った防寒着を選ぶことも重要です。汗をかく環境であれば汗の水分を防寒着の外に逃がす「透湿性」、水に濡れることが多い場合は、「防水性」など、現場でありがちな環境を考えながら選んでみましょう。

3.価格

失敗しない防寒着を購入する際は、価格と機能のバランスが取れたものを選ぶことが大切です。ブランド物や機能性が高いものは、高くなってしまいがちですが、価格が安い防寒着の中には、デザインや機能性に優れているものもあります。選ぶ際は、値段設定を事前にしておくと選びやすくなります。

4.入手のしやすさ

作業用防寒着は、傷ついたり摩耗したりして、買い替えることがあると思います。そのため、入手しやすいものを選ぶことが重要です。ブランド物や海外から取り寄せるもののように簡単に入手できないものを購入してしまうと、必要な時に手元になかったりする可能性があります。買い替えることも考えて入手しやすいものを選びましょう。

防寒着の選び方についてご紹介しました。性能面で選ぶことは大切ですが、価格や入手のしやすさを考慮しながら選ぶことが大切です。以上4つのポイントを踏まえて防寒着を探してみてください。

防寒着の種類はたくさんあるので、e-UNIFORMがおすすめする今年の防寒着をまとめました。これから防寒着の購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

e-UNIFORMがおすすめする、2024年冬の防寒着/作業着

e-UNIFORMがご紹介する今年の防寒着を6つご紹介します。どの防寒着も他にはない特徴がありますので、自社に合った防寒着を見つけてみてください。

①TSデザイン 防水防寒作業着

TSデザインの防水防寒ブルゾンは、全天候に対応した防寒着です。静電気帯電による災害から身を守る「制電機能」が搭載されているため、作業環境を安全にできるおすすめの商品です。

軽量で薄い防寒ブルゾンでも透湿性裏アルミ素材を使用しているので暖かく、ムレにくいです。冬場でも快適な環境で作業を行える防寒着となっていますので、天候のことを考えて防寒着を探している方は検討してみてはいかがでしょうか。

②TSデザイン 作業着ジャンパー ストレッチ

静電気の帯電防止機能が付いているTSデザインのスタッフジャンパーは、動きやすい防寒着を探している方におすすめの商品です。防風性やストレッチに優れていて、体を動かす現場で特に活躍します。また、水をはじき、汚れが付きにくい加工を施しているため、雨などの水に濡れる作業でも安心です。

軽量や性能だけでなく、TSデザインのスタッフジャンパーカラーリングも豊富となっています。そのため、自社のイメージに合ったカラーが見つかるはずです。

③CO-COS 作業着ジャンパー 軽防寒ブルゾン

CO-COS【作業着ジャンパー】防風ブルゾンのご紹介です!厳しい天候にも負けない防風機能を備え、作業中の快適さを実現します。裏地にフリース素材を使用し、暖かさと柔らかさを兼ね備えたデザイン。配送ドライバーとしての防寒着としてもおすすめです。

サイズ展開はSから5Lまであり、幅広い体型にも対応。どんな体型の方でもぴったりフィットし、自信を持って仕事に取り組めます。この作業着ジャンパーを身にまとえば、日々の業務がさらに快適になること間違いなし。

耐久性にも優れ、長時間の着用でも負担を感じさせません。外仕事にぴったりのデザインで、見た目もお洒落。制服としてだけでなく、プライベートなシーンでも活躍するおしゃれ防寒着に仕上がっています。

是非この機会に、あなたの仕事をサポートするための【スタッフ制服 ジャンパー】防風ブルゾンを手に入れてください。快適な作業環境を提供します。

CO-COSの作業着は、冬場でも過ごしやすい防寒着となっています。

CO-COSスタッフジャンパー 防寒ブルゾン

④バートル作業着 防寒ベスト/BURTLE

バートルの防寒着ベスト/BURTLEは、体を暖める発熱キットであるサーモパッドに対応している防寒着です。サーモパッドは温度調節ができるため、使用者の快適な体温に設定できます。肩の部分にはコーデュラナイロンを使用しているので、耐水性や強度にも優れています。

ベストタイプですので、腕を動かす作業や動きやすい防寒着を探している方にぴったりです。今年の冬用作業着、防寒着は、サーモパッド付きベストで快適な冬を過ごしてみませんか。

⑤ビックボーン 防寒作業着

ビッグボーンの防寒作業着は、体温の反射熱を利用した構造が特徴的な軽量の防寒服です。性能は、撥水加工で汚れが付きにくく、透湿防水素材で湿気や水蒸気を逃がして蒸れを防ぎます。

カラーリングだけでなくサイズも幅広く対応しています。大きなサイズは≪12Lまで!≫あるため、従業員のサイズに合うものがないと悩んでいた方でもビックボーンの防寒作業着なら大きなサイズの防寒着も見つかるはずです。

⑥ASAHICYO ゴアテックス作業服 防水防寒コート

ASAHICYOのゴアテックス作業服 防水防寒コートは、撥水性や防水性以外にも透湿性や防風性、洗濯耐久性を持った最上級の防寒服です。カジュアルなデザインとなっていますので、普段使いできます。保温効果が高い中綿を採用していますので、気温が低い地域で作業をする方におすすめです。ゴアテックス防寒服で冬でも過ごしやすい環境を作ってみてください。

おすすめした防寒着は、どれも性能や扱いやすさに優れたものです。現場の環境や自社のスタイルに合ったものを見つけて防寒対策をしてみてください。

防寒着で、冬場の作業環境を快適にしましょう

寒い冬は過ごしにくく現場でも作業効率が落ちてしまうと思います。そのため、防寒着は屋外の作業に欠かせないアイテムです。今回ご紹介したe-UNIFORMの防寒着は、保温性が高いだけでなく、性能やサイズなどさまざまな特徴があります。どれも快適に過ごせるものとなっていますので、防寒着を購入する際はe-UNIFORMにお任せください。

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